守ってますか?葬儀参列のマナーと流儀

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喪主とは、葬儀の祭祀すべてに対して取り仕切る立場の方のことです。

喪家になったら

家族内で故人がでた場合、その家族は「喪家」となります。
この喪家の中から「喪主」を選ぶのが一般的です。
喪主とは、葬儀の祭祀を取り仕切る立場の方のことです。
喪主は故人の配偶者やその長男が務めることが一般的です。
この喪主と似た立場に「施主」があります。
施主とは、布施する主という言葉の意味通り葬儀の費用を負担し、全体を取り仕切る立場のことです。
微妙に立場は異なりますが、実際は喪主と施主は同じ人物が行うことが大半です。
喪主や施主となられた場合、どのような葬儀にするかを決定することになります。
故人の方の遺言や生前の希望を聞けていれば問題ありませんが、そのようなことがない場合は一般的に仏式葬儀となります。
ですが昨今では従来型の仏式葬儀ではなく、個性的な葬儀も多くなってきています。
この理由は葬儀の捉え方の変化や経済事情などさまざまなことが考えられます。
また、葬儀だけは派手にしたいと考える方と、反対に地味に質素にしたいという方も多くいらっしゃいます。
できれば日常から、家族にこのような主旨の話はしておくとよいでしょう。
昨今増加傾向にあるのが火葬のみの葬儀です。
これは直葬とも呼ばれる葬儀ですが、この葬儀が増えているのは身寄りのない高齢者や葬儀費用の支出が困難な家庭が増加傾向にあるからです。
逆にいえば、葬儀にお金をかけたくないと考える方は、生前の間にこの直葬を希望しておくのもよいでしょう。
家族に余計な負担をかけたくない方には適した葬儀といえます。
ただし、葬儀後は親族や友人・知人に連絡をしておきましょう。
また、葬儀社に事前に相談するケースも増えているようです。
葬儀を事前に相談するということはあまり好ましくないとされていましたが、昨今は現実的な観点から相談するケースが増えているようです。
葬儀を行う際は、さまざまな手続きを短期間で行う必要があり、日程的に考えると事前に相談していても問題はないと言えます。
また葬儀だけでなく「納骨」という形式にも変化が見られます。
一般的には納骨堂へ故人の骨を納めるものです。
ですが遺骨を納骨堂へ納骨せずに「散骨」といった風習もあります。
山や川、海などに遺骨をまくという納骨方法です。
故人の意志を尊重した方法と言えます。
そしてこの方法は法律に抵触することがありません。
ただし他人が所有している不動産に散骨をするとトラブルになります。
このように、昨今では葬儀だけでなく納骨の形式も様変わりしてきました。
とはいっても、本来の葬儀を知った上でそれとは違う葬儀を行うものです。
国内でもっとも多い葬儀は、仏式葬儀です。
仏式葬儀における常識を身につけた上で、このような葬儀もあるという理解が必要だと言えます。
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